ハードウェアの開発、運用での品質維持・向上に努めています。
『品質・安全管理チーム』の設置
品質・安全管理チームでは、eBase商品の品質・安全管理基準を策定し、全てのeBase商品が、その基準を満たしていることを確認しています。
鳥取の事務所に品質・安全管理チーム[図内(1)]を設置し、工場と連携して品質・安全管理の向上に努めています。
常に品質確認[図内(2)]を行い、商品の品質と安全に関する迅速な情報収集と情報交換に努め、お客さまからの品質に関するご意見にスムーズに対応できる体制を整えて回答します。
また、月に1 度「安全・品質に関するレポート」をeBase と代理店と工場で共有し、課題を確認しながら改善対策をとっています。
電子部品・アクリル樹脂成型・組み立て・動作確認
販売するeBase商品については、JIS規格JIST0601-1 CISPR11ClassB を基準として、さらに厳しい「独自の品質・安全管理基準」に準拠した検査・管理体制をとっています。
店舗に並ぶまでの検査体制は、第三者公的試験研究機関などによる「サンプル検査」[図内(3)]と「本生産検査」[図内(4)]を実施して、さらに安全性を確認しています。 工場出荷時には、全ての商品に「出荷前検品(通電検査、組み立て検査)」[図内(5)]を実施します。
また、生産パートナーである工場で、こうした検品が確実になされているかどうかの「出荷前監査」[図内(6)]を当社生産技術部によって実施しています。
倉庫に商品が搬入されたあとには、倉庫での「一部検品」[図内(7)]を行うことに加えて、さらに、第三者公的試験研究機関などによる「抜取検査」[図内(6)]も実施されており、安全・品質管理体制の強化が図られています。
「鳥取県技術チーム」
「鳥取県技術チーム」による生産パートナー工場での品質管理、鳥取県産業技術センターの高い技術力をもった試験の実施による製品評価、電子機器開発のプ口たちによるものづくり支援を実現しています。[図内(9)]
当社の品質・安全管理チームは、鳥取県技術チームと協力して工場での技術指導から工程管理、人材育成にいたるまでのサポートを行っており、eBase商品の品質維持・向上に努めています。
販売する商品の品質・安全管理体制
「eBaseの品質・安全管理基準」を設け、厳しい検査・管理体制をとっています。
既存の品質安全管理基準をクリアする中で、新たに実現した方が良いと判断した場合は、既存の基準を見直し、新しい基準に改正します。
販売代理店への品質・安全管理体制
eBaseは、販売代理店でも商品の品質・安全管理に努めています。
例えば、商品の水没・破損等の不具合が発生した場合には、機器を必ず回収し、動作確認・キズ管理等を行います[図内(10)]。
状況を所定のフォームに入力して「品質・安全管理チーム」に報告します。 また、不具合のあった商品の場合は、お客様から商品そのものをお預かりして、「品質・安全管理チーム」が詳しく調査し、不具合の原因を究明して経営[図内(11)]に報告後、各部門へ改善提案を出します。
eBase Solutions Laboratory内 鳥取大学医学部発ベンチャー企業 MEDIOHP
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TEL 0859-30-2057 FAX 0859-30-2058