医療機器開発で車いすの開発に
携わったきっかけ・取り組みについて
医療機器開発で車いすの開発に携わったきっかけ
様々な介護用品がある中で車いすに注目したきっかけは、鳥取大学医学部附属病院の医師、植木教授より介護する側にやさしい車いすを開発できないかとリクエストがあったことです。
この介護用車いすを開発するにあたり、介護問題を自分の事として考え、また介護をする人をどのようにして助けられるのかを考えました。
既存の車いすの問題点からトイレ、お風呂、ベッドの移動が楽な車いすとして、前乗りの車イスを開発!!
- 運ぶ際に重くて力がいる
- 車椅子に乗るのが恥ずかしいと感じ、利用を嫌がる患者さんがいる
- ベッドから車いすに移る場合、患者さんを抱え上げて乗り移らせるため、介護する側の腰痛の原因となっている
未来の車いすを研究中!
現在開発している車イスを発展させ、コンパクトで、人と調和するデザインを求め、介助なしで活動的になれる車いすを目指しているとのことです。
健康な人でも思わず乗りたくなるデザインだと思います。
介助者の負担が一切発生せず、介護現場の人手不足も減りますね。
開発
eBase Solutions Laboratory内 鳥取大学医学部発ベンチャー企業 MEDIOHP
お問い合わせ
TEL 0859-30-2057 FAX 0859-30-2058